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バイオリン教室の種類について

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バイオリン教室の種類について

バイオリン教室(指導)は、大きく分けて4つに区分されます。

下に行けば行くほど、大衆向きということです。
では、順に説明して行きますね!

(大衆向けなほど先生を馬鹿にしていいとか、
先生に失礼な態度をとって良いとか、そういう意味ではないです)

①大手カルチャースクール・個人カルチャースクール

指導者は、主に音大ではなく、教育学部や短大を出た方が指導しています。
音楽の楽しさ・初歩を教えてくれます。

音楽文化を広げるために、大切な役割を担ってくれます。

どちらかというと、「音楽の楽しさを知りたい」
「ちょっとバイオリンを習ってみたいけど緊張しちゃう」なんて人向けの
教室です!

教室によっては、入会するとバイオリンプレゼントしてくれる大手教室もあるみたいです。
ビギナーさんにとってははじめの一歩を踏み出しやすいですね!

お客さん扱いしてくれる先生もいるけど、先生も人間なので、
迷惑な客にならないように、節度を持って接しましょうね!




②音大出身指導者の教室、鈴木メソッド

「どうせやるなら、良い音を出せるようになりたい!」 
「良い教育をさせたい!」と思ったら、
是非音大出身の指導者か、鈴木メソッドで習いましょう。

個人的には、一番初めに習う場所として「鈴木メソード」がおすすめです。
綺麗な音の出し方を教えてくれるだけではなく、
バイオリン習うにあたっての心得・マナー・しきたりも教えてくれます。


ビギナーが学ぶ場所としてはかなり良い環境と言えるが、
音大を目指す人にとっては不足する部分がかなりある。

鈴木メソードは趣味で習い続ける分にはおすすめだが、
よりハイレベルを目指すのであれば③の指導者に習う事をおすすめする。

 

③桐朋学園音楽学部附属 子供のための音楽教室・音大嘱託演奏員・オケ奏者・優秀指導者賞受賞の指導者個人教室 等、で習おう

いよいよ、このレベルになってくると専門性の濃い指導となってくる。
いわゆるプロのバイオリニストの師匠から手解きを受けるレベル。

スポーツに例えるなら、
「川崎フロンターレのユース・Jr.ユース」に所属し、
監督(師匠)やプロサッカー選手から手解きを受ける事に近いだろう。


指導者によっては、趣味の生徒や 大人の生徒はお断りの教室もあります。
しかし、親御がマナーを守り、生徒はレッスン態度に気をつけ、
向上心を持っている人であれば、年齢に関係なく丁寧に指導してくれる指導者もいます。

生徒が子供の場合は、親御がしっかり躾をし、先生に失礼のないよう接しないと、
将来、子供が音大を目指した時、影響が出てしまう可能性があります。

なぜなら、このクラスの指導者は、音楽界を回している中心核の指導者だからです。
他の記事でも書きましたが、芸大・桐朋学園バイオリン科出身は、
1学年20人程度しかいません。
さらに、その中でも上記に就職(辞めていたとしても)した場合は、
バイオリニストという専門性の高い業界人です。

音大を目指している人(親御さん)が、
このクラスの先生に失礼な事をし、怒らせて破門にさせられ、
将来困るケースを沢山みてきました。
指導者の言う事に耳を貸さず、自分勝手や失礼な態度をとるご家庭は、
すぐに業界で噂になります。
(指導者の悪口を言うものなら、なおさら変人扱いでしょう。
高額な楽器を売りつけられたとかなら別の話なので、証拠をとっておきましょう。
証拠がなければ嘘だと思われてしまいます。)


例えば、
「コンクールで賞を取れなくなった」
「音大に入れない」
「先生へ悪態をついてきたことが、次の先生や教授にバレて、目をかけてもらえなくなる」
「音大に入れたとしても、悪態をついてしまった先生が、オケ(音大)の関係者で、
就職に不利に働いた」


勘違いしない方がいい事は、生徒と親御は客ではなく、弟子であるということです。
プロ育成の監督に習っているのであれば、生徒・親御、両方が揃って頭を下げ、
「教えてください」という姿勢を見せるべきです。

芸大・桐朋学園を出た指導者は、
先生が「右向け」といえば右を向く教育を受けてきています。
芸大・桐朋学園を目指すご家庭は、それを求められるという事です。

客づらをして「先生の指導方針に口を出す」親御なら、
残念ながら、バイオリンを専門的に習わせる品格すらないご家庭だという事です。
そして、コンクールを受ける程の域となれば「親子の二人三脚」ではなく
「師弟の二人三脚(+ステージママ・パパ)」(ママ・パパは一歩引いて見守る
という姿勢が大切)という事をお忘れなく。



④音大教授

音大の教授には、普通であれば辿り着けない先生です。
芸大・桐朋学園(附属高校)に入学するには、中学生頃には音大教授に手ほどきを
うける必要があります。

芸大・桐朋を目指すレベル(コンクール1位を持っているなど)であれば、
③の指導者から紹介(推薦)をしてもらいましょう。

紹介があるということは、
「技術はある程度高度なレベルで問題ない」
「レッスンを受けるに値するご家庭」
という事です。

芸大・桐朋学園を目指すようであれば、③の先生に推薦してもらえるよう、
がんばりましょう。
(③の紹介なしで入学し、入学後に教授に習う生徒もいるようですが、入学後に
目をかけてもらえず、門下を外され、先生間をたらい回しにされたという話も聞きます。
正規のルートで教授に習うのが一番良いでしょうね。)


紹介を受けた時に、教授が③の先生に連絡をとり、確認する項目があります。
「中学→高校、高校→大学 に行くときの内申点」に近いものです。
*どんな生徒?どんな性格?→問題を起こすような生徒であれば、リスクをとってまで
指導しようとは思いません。挨拶ができ、きちんと練習し、マナーを守り、節度がある生徒であれば問題ないです。
例えば芸大・桐朋の生徒は「君、なかなか筋いいね」と言われたら「とんでもございません。先生のお陰です」と返しができる位の賢い生徒が殆どです。
(「やっぱり、そうでしょ?!笑」「うちの子すごいでしょ?」なんて答えた暁には親子共お馬鹿さんだと思われ、レッスン回数も減ってくるでしょう。)
*生徒は、これまでどんな指導者に習ってきたの?→芸大・桐朋学園の教授達は、指導者を頻繁に変更する生徒を欲しいとは思わないため、指導者を頻繁に変えない生徒・ご家庭か確認します。
(①→②→③→④と教室をステップアップする事はあっても、③の指導者を頻繁に変える生徒であれば「性格に難があるご家庭なのでは?」と思われて当然です。
徒弟制度が根強い業界で、バイオリンだけが弾ければ良い訳ではありません。
指導者の背中をみて学び、手解きを受け、長く先生から学び信頼関係を築ける人格になりましょう。
*学んだ曲目。経歴。→芸大・桐朋を受験する場合は「記念受験」というものは許されません。
例えば、「パガニーニカプリスop.1より17番」が課題に入っていたとします。
その場合は「カイザー1・2」「クロイツェル」「ローデ」「パガニーニ」全てを練習し、先生が💮合格印をくれた状態でないと、受験してはいけないという事です。つまり、足切りなんです。

芸大・桐朋の教授が、ほとんどのやるべき課題をやっていない生徒の面倒を見る事はありません。
*どのような親御さん?→どんな生徒?と同様。
*音大で学ぶに値するご家庭か?→生徒が未成年や若い場合は、教授のレッスンに親御が付き添ったり、生徒に変わって親御がやりとりする事もあります。
その時に、マナーが守れる親御さんかどうか。受け答えや、業界のマナーが身についている親御か確認します。
*親御さんの勤務先・役職。親御の学歴。→一般的に私立の学校によくあるケースですが、学費を支払う能力がある親御さんか確認です。
その他は、生徒の育ちは悪くないかを見ます。はっきりと言うと、桐朋学園に通う生徒の親御は、医者・大学教員・大企業重役・パイロットなどが多く、母親はバイオリンの先生というのが多いです。
芸大は、桐朋学園ほどお金持ちは多くはありませんが、親が官僚・大企業重役・医者がほとんどです。ある程度、親の知力・財力も問われる訳です。財力がなくても、せめて知力・マナーは身につけましょう。
 

ステップアップの教室変更はある程度許されるが、②・③の指導者には、先生にお伺い・相談しましょう。

芸大・桐朋に行く方は、②→③→④か、③→④が一般的でしょう。

親御さんの独断で勝手な事をすると、後にお子さんが痛い目にあいますよ・・・。

音楽業界に入っていきたい方は、敵を作らない事が大切です。心当たりがある方は、謝罪のお手紙やお歳暮を毎年送り、感謝の気持ちを表し、時にはコンタクトをとって菓子折りを持って先生にご挨拶にいきましょう。いつか、先生と同じ業界人になりたいなら、なおさら。。。

 

 

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