プロのバイオリニストについて

01) バイオリニストって、どんな仕事があるの?

- バイオリンソリスト
- 大学教員
- オーケストラ奏者
- 大学嘱託演奏員
- 音楽中学・音楽高校教員
- ポップス演奏(スタジオ系)
- 教室での指導
- SNS系バイオリニスト
バイオリンソリストって?
言わずもがな、プロオーケストラをバックにソロを演奏するバイオリニストです。
2歳〜5歳にバイオリンをはじめ、国内外のコンクール1位を総なめにする。世界的コンクールで上位入賞や、世界的指揮者に認められる必要があります。
(日本人では、諏訪内晶子、神尾真由子、五嶋みどり、庄司紗矢香、服部百音、成田達輝、木嶋真優 (敬称略)などがいます)
ソリストのみならず、大学教職員やオーケストラコンサートマスターと掛け持ちする事があ理ます!
日本の弦楽器レベルは、世界3本指に入る程レベルが高いんです! 世界のコンクールは日本人が総なめ状態。 幼少期から詰め込むように練習しコンクールを受ける勤勉さと、手先が器用で繊細・緻密な動きが得意な国民性が、日本人にはピッタリだったん

親の献身的なサポート、周囲の人と良好な関係を築ける本人と親、金銭面、本人のメンタルと体力と知力!全てに関して運に恵まれて、初めて目指せる!
音大の教員って?
教授・助教授・客員教授・特任教授・講師等があります。 バイオリン科では、東京芸術大学(以下芸大)・桐朋学園大学・東京音楽大学の教授達が、特に権力を持っています。(もちろんその他の音大の先生方も権力を持ってます) 芸大・桐朋学園・東京音大(附属高校含む)を目指す人やその親御さんは、受験前に先生との関わり方のマナーを身につけておきましょう! (記事はこちらから見れるよ) 芸大・桐朋学園の先生に失礼なことをしてしまうと破門になる事があり、 日本では、むこう10年間演奏活動の場がなくなるといっても過言ではありません。
オーケストラ奏者って?
音大卒業すると、多くの生徒がオーケストラ奏者を目指します。(もちろんオーケストラ奏者を目指さない人もいる) オーケストラ奏者を目指す人は、取り敢えずはオーディションを受けまくりましょう。落ちても、オーディションで好印象があれば、エキストラで呼ばれる事もあるので、良い演奏をして団員達に顔を覚えてもらうように頑張りましょう。
ちょっとした特殊なケースもあります。 コンマスの門下生で将来性のある生徒(コンマスお墨付き)に、エキストラとして声をかけ、出世させるケースもある。 一般的な社会に例えて言うと、社長のコネ入社といったところだろう。
暗黙の了解があり、団員はコンマスに逆らう事は許されないので、そのエキストラは丁重に扱われる。団員の質が高いオーケストラほど、団員はコンマスをリスペクトしており、その傾向は強い。(某国営放送のオケ奏者は99%以上がコンマス関係者である)
まぁ、かなり特殊なケースなので、普通の音大生は、そんな事気にしないのが一番です!
嘱託演奏員
オーケストラ同様、非常に高い演奏スキルを求められる。 また、大学関係の就職は「出身校・在学中の成績」まで審査の対象なので、 バイオリンの嘱託演奏員のほとんどが、芸大・桐朋学園出身の成績優秀な人を雇っています。 音大生を相手に室内楽・オーケストラを指導する立場なので、非常に高度なスキルが求められる。
音高・音中の先生は?
オーケストラや嘱託演奏員同様に、非常に高いレベルを求められる。
「出身校・在学中の成績」まで審査対象なので、音高・音中の先生は芸大・桐朋学園出身の先生ばかり。
芸高・桐朋学園の附属女子校・東京音大の附属高校で指導する、実技の先生は、音大教授が教える事がほとんどである。
非常に高度なスキルが求められるため、音大附属の音高の先生は「日本音楽コンクール(日本トップのコンクール)」優勝歴を持った方などもいる。
ポップス演奏・スタジオ系
ポップス演奏は、ギャラの良い仕事の一つと言えます。
一昔前は、スタジオの仕事は「2軒家が立つ」と言われていた程でした。
ポップス奏者になりたい人は、専門の音楽事務所に所属すると良いです。芸大・桐朋学園出身はもちろん、他の音大出身者も演奏しているが(だからと言ってレベルの低い仕事と言っている訳ではない。学歴より本人のスキル優先という意味。)他とは違った特殊な演奏スキルが求められる。

①初見力
②アドリブに対応できる能力
③440Hzと442Hzを弾き分けられるようなスキル
④ある程度のルックス
⑤プロデューサーとうまくお付き合いするための、コミュニティー能力
①ポップス演奏の楽譜は、前夜に配られます。(当日もあります) もちろん、音源が配られない事が多いので、楽譜をすぐに読み弾ける能力が求めらます。 ②プロデューサーや、作曲者、ボーカリストが急にアドリブを要求してくる場合もあります。初見の楽譜を見ながら、さらに5度上げて演奏を求められるなんて事はよくあります。 ③オーケストラとは違う意味での、正確な音程が求められます。 シンセサイザーが入ることがあるので、チューナーと同様な音程のとり方が要求されます。 ④歌番組の収録等では、ある程度の見た目が要求されます。メガネをかけてはいけないとか言われます。人から見られる仕事なので、外見は綺麗にしましょう。 (顔立ちの良し悪しを求められている訳ではないです。万人に受け入れられる髪型、綺麗に見えるお化粧の仕方を研究することが大切です。) ⑤プロデューサーに気に入られると、また共演させていただける事があります。気に入られなくても、嫌われない努力はしましょう。
バイオリン教室での指導
バイオリン教室で指導は、大きく分けて2パターンです。 ①楽器店や大手教室での指導。 ②バイオリン教室を主宰する。 ①での仕事は、どこで指導するかで、「大きく働き方・求められるスキル・収入等」が変わってきます。 例えば、大手「ヤ○ハ」と、楽器店「クロ○ワ」と、かの有名な「桐朋学園大学音楽学部附属子○のための音楽教室」の講師に求められるもの(学歴やスキル)は大きく変わってきます。また、生徒質も変わってきます。 ②での仕事では、とにかく開講するまでに準備が必要です。 HP作りや、場所の確保。初期投資が必要となります。 また、どの生徒を対象に指導するかによって、指導者の求められるスキルも大きく変わってきます。 趣味の生徒を対象に指導しているのか。音大を目指す人を対象に指導しているのか。さまざまだと思います。 生徒はHPを見てどの教室にするか決めるので、 教室の方針を明記すると、生徒も通いやすくなりそうです!! バイオリン教室に関する記事はこちらです。
SNS系バイオリニストって?
準備中・・・・comming soon...
バイオリン演奏は、魅力的な仕事ばかりです! オーケストラ奏者が書いた記事を見れば「オーケストラに入るのは難しくて〜」となりますし、とあるコンクールに入賞した人が書いた記事なら「自分の入賞したコンクールは素晴らしくて〜」となっている記事がほとんどなので・・・汗 中立の立場で、正直に記事を書かせて頂きました。 何を将来やりたいかよく考え、目標に向かって頑張ってください。